宮古高等学校
宮古高校の「総合的な探究の時間」の活動をまとめています。 不定期更新(月に1~2回程度)
10月23日(月)と30日(月)に2学年理系クラスが、岩手県立大学宮古短期大学部でプログラミングについて学びました。 今回は、micro:bitというイギリスで開発された教育向けのマイコンボードを使ってのプログラミング演習でした。 難しいソフトを使ってプログラミングするのかとドキドキしていた生徒たちでしたが、実際はブロックのようなものを組み合わせることでプログラミングをするというシンプルなものでした。 パソコンで作ったプログラミングをUSBでつないだ
令和5年10月14日、創立100周年を迎えた宮古高校はシーアリーナで記念式典を行いました。 事前準備から式典当日まで先生方や生徒達の真剣な表情が見られ、100周年を祝うのにふさわしい態度でのぞんでいたと思います。式典では宮古高校に勤めていた方の表彰などがされ、今まで尽力されてきたことへの感謝の意が表されました。祝辞ではそれぞれ宮古高校での思い出や学んだことを話され、これまでの宮古高校の歴史を振り返りながら100周年を祝う言葉を頂きました。 式典のあとはアルピニストの野口
10/12(木)の放課後、医学部進学を視野に入れている生徒(1,2年生)と医学部生(岩手医科大)との懇談会を行いました。 医学部生の方からは、高校生の目線に立って学習面、部活動の面など具体的なアドバイスを頂きました。また、病院での実習の様子や大学入試の際に行われる面接試験などについて教えて頂き、改めて患者の命を預かる職業に就くことへの責任の重みを再確認できました。 (本校では、医学部志望の生徒は、1年次より県主催のメディカルプログラムに参加し、進路実現に向け対策を行ってい
10月23日の6・7校時に探究の授業がありました。その授業では2学年の文系選択者を対象に、高等教育推進センター准教授の天野哲彦先生、岩手県立大学福祉学部准教授の泉啓先生の講義が行われました。 今回の探究では「データサイエンス」について講義していただき、泉先生の講義では統計学について教わりました。「男女が結婚に求める条件」のグラフデータを読み取るグループワークをし、予想外な仲間の考えに驚きました。思いのほか議論が盛り上がり楽しかったです。 また、天野先生の授業では情報
10/2(月)の総合的な探究の時間(2年生)にSDGsや地球の問題について、岩手県地球温暖化防止活動推進員の櫻井則彰さんにお話していただきました。その様子を放送部の里見がお伝えします。 櫻井さんは、プラスチック問題と地球温暖化の2つをテーマにお話してくださいました。プラスチック問題の話では、海に流されたプラスチックが生物の命を危険にさらしていることを知りました。地球温暖化の話では、永久凍土が溶けたり、森林が燃えたりしている映像を視聴し、地球温暖化は世界に大きな影響を及ぼ