宮古高等学校

生徒の全人的な成長を希求し、生徒と先生のふれあいを大切にしています。文武両道に真摯に取…

宮古高等学校

生徒の全人的な成長を希求し、生徒と先生のふれあいを大切にしています。文武両道に真摯に取り組み、大学等への進学を多くの生徒が果たしています。生涯の友と出会い、行事に燃え、かけがえのないものをたくさん身につけ、自分の道を拓いていきます。

マガジン

  • 探究

    宮古高校の「総合的な探究の時間」の活動をまとめています。 不定期更新(月に1~2回程度)

最近の記事

  • 固定された記事

岩手県立宮古高等学校より中学生の皆さん

令和5年度入学者選抜についての情報を更新していますのでご確認下さい 学校概要 創立 1923(大正12)年4月4日   開校記念日 9月11日 所在地  027-0052 岩手県宮古市宮町2-1-1 学校へのアクセス  http://www2.iwate-ed.jp/myh-h/a_map.html 事務室 TEL 0193-62-1812 FAX 0193-62-2544 全日制職員室 TEL 0193-63-6426  FAX 0193-63-6447 定時制職員室

    • 令和6年度入学式が挙行されました

       春の訪れが感じられる暖かな4月6日(土)に、令和6年度の岩手県立宮古高等学校入学式が行われました。今年度は全日制普通科186名、定時制普通科5名の計191名が宮古高校に入学しました。式に臨む新入生には、緊張しつつも真剣に式に参加する様子が見られました。  式辞で校長先生は、「謙虚に学び、主体的に考える人間になってほしい」と新入生に向けてお話ししていました。そして「心、体、頭が飛躍的に成長する高校生活で、広い視野を持ち、他者の痛みがわかるようになってほしい」とも話されました

      • 【探究】先端研究施設派遣研修

         県内の探究成果発表会で見事優勝した、2年E組の北村岳斗、古屋生吹の2名で先端研究派遣研修に参加してきました。研修では紫波町にある「オガール」と盛岡市にある「岩洞第一発電所」の2か所を見学して、岩手県でのエコに関する取り組みを学ぶことができました。  オガールでは、木くずを利用して熱を生み出すボイラーを見学しました。木くずは紫波町内の森林を使っており、それを燃やすことでボイラーとしての役割を果たしています。化石燃料を使わずに発熱できることに感心させられました。また、燃焼した後

        • ボランティア団体「暁」の取り組み

           宮古高校の2年生の有志が、ボランティア団体「暁」を立ち上げました。  宮古高校2年生5名と中学生1名で活動中です。  3月3日(日)には、イーストピアみやこ多目的ホールで開催された、「3.11若き記憶を語り継ぐ」に、防災士の資格を持つ中村遥音さんと藤田顚惺さんが参加し、震災を記憶する最後の世代として、語り継ぐことの重要性を話していました。  また、3月9日(土)には、旧赤前小学校で行われた「小中学生向け防災ワークショップ」にも参加し、小学生に講演を行いました。    

        • 固定された記事

        岩手県立宮古高等学校より中学生の皆さん

        マガジン

        • 探究
          20本

        記事

          【探究】1学年グループ探究発表会「宮古市を脱炭素化するには?」

          2月13日火曜日に宮古高校で1学年グループ探究発表会が行われました。 「宮古市を脱炭素化するには?」という共通のテーマで、 エネルギー、食文化、レジャー、教育、観光、行政、防災の分野から、 アクションを考えたものを発表しました。 12月から4人グループに分かれ、 テーマを設定して探究をはじめました。 テーマ決めにも時間がかかりましたが、 仮説→調査→調査結果の検討→仮説の練り直し→調査→ … というサイクルを実際に体験する良い機会になりました。 生徒たちの探究のテーマに

          【探究】1学年グループ探究発表会「宮古市を脱炭素化するには?」

          雪の舞う中の卒業式

           3月1日に卒業証書授与式が行われ、全日制178名、定時制5名、通信制15名合わせて198名が卒業しました。  昨年度に引き続き、在校生の出席は叶いませんでしたが、撮影隊として参加した放送部がその様子をお伝えします。  大雪のなか開かれた式でしたが、卒業生は堂々とした態度で臨んでいました。送辞は全日制生徒会長佐々木杏夏さんが務め、どんな時も先頭に立って宮高生を引っ張ってくれた卒業生に感謝の気持ちを述べました。答辞は前全日制生徒会長上田集士さんが務め、宮古高校創立100年目の卒

          雪の舞う中の卒業式

          3.11 若き記憶を語り継ぐ

           3月3日にイーストピアみやこで行われた、「3.11語り継ぐ若き記憶」に宮古高校放送部が参加しました。このイベントの第一部では放送部制作のテレビドキュメント作品「生き残るための考動」の上映を行い、宮古高校の生徒で防災士の資格を持つ中村遥斗さんと藤田顛惺さんに動画の感想等を話していただきました。第二部では、東日本大震災を体験した生徒達が書いた文集を放送部の部員が朗読しました。  このイベントに向け私達は、15の文集を4人で担当を割り当てて練習をしました。朗読をするときに意識し

          3.11 若き記憶を語り継ぐ

          放送部がみやこハーバーラジオの収録に参加!

           3月6日(水)に放送部が、みやこハーバーラジオの収録に行ってきました。 その際の様子を放送部 戸村がお伝えします。  今回の収録は、第27回東北高等学校放送コンテストに出場した際の感想や、これからの目標などについてインタビューを受けました。  収録が終わった後は、みやこハーバーラジオのこんのさんにラジオ制作のコツを教わるなど和気あいあいとお話ができてとても楽しかったです。  また、在原は宮古短期大学部のドローンサークルについてのアナウンス、戸村は三浦綾子さんの「塩狩峠」

          放送部がみやこハーバーラジオの収録に参加!

          情報Ⅰでmicrobit実習を実施しました

           10月に宮古短期大学部で学んだmicrobitを使ったプログラミング実習→【探究】理系×プログラミング|宮古高等学校 (note.jp) の応用編に、情報の授業で取り組みました。  ペンの周囲を回るように車を走らせる、というプログラムに取り組みましたが、なかなか上手く走らせることができず、苦戦した人も多かったようですが、自分で考えて試行錯誤することが楽しかったと話している姿が印象的でした。

          情報Ⅰでmicrobit実習を実施しました

          第27回東北高等学校放送コンテスト朗読部門最優秀賞!

           2月3日(土), 4日(日)にトーサイクラシックホール岩手で第27回東北高等学校放送コンテストが行われ、宮古高校放送部が出場しました。今大会では、アナウンス部門・朗読部門での発表、テレビキャンペーン部門で映像作品の発表をしました。  アナウンス部門には、2年小笠原あかりと2年在原こころが出場しました。小笠原は、音楽部の三上陽楓さんを取材し、独唱で全国大会に出場したことをアナウンスしました。在原は、岩手県立大学宮古短期大学部ドローンサークルを取材し、ドローンによる藻場再生につ

          第27回東北高等学校放送コンテスト朗読部門最優秀賞!

          剣道部男子団体が全国大会出場!

           1月20日(土)に盛岡市の県営武道館で、剣道の全国高校選抜大会県予選が行われました。この大会で宮古高校剣道部男子団体が優勝し、全国大会出場の切符をつかみました。大会までの道のりや次の目標について、主将の山崎高太郎さんに放送部の里見が取材しました。    「練習では、考えることをやめずに常に工夫し続けることを意識しました。自分たちの課題と向き合い、試行錯誤しながらも、冬の遠征や練習試合で多くの経験を積んだことが今回の優勝につながりました。」と話していました。宮古高校剣道部の

          剣道部男子団体が全国大会出場!

          第37回宮古下閉伊地区高校芸術展が開催されました

           1月13日(土)~14日(日)にかけて、宮古市民文化会館展示室で、第37回宮古下閉伊地区高校芸術展が開催されました。  13日の午前中は展示の準備をします。  そしてその裏では、華道講習会が開催されます。講師は本校茶華道部コーチの石川先生です。かわいいマグカップに花を生けていきます。  完成した会場に、作品を展示していきます。  今年も多くの方に見に来ていただきました。よりよい展示になるように、今後も精進していきます。

          第37回宮古下閉伊地区高校芸術展が開催されました

          第15回宮古地区学生研究・意見発表会に参加してきました!

          12月9日土曜日に市民交流センター多目的ホールで「第15回宮古地区学生研究・意見発表会」が行われました。宮古商工高校や岩泉高校、宮古高校の生徒が個人やグループで研究・取り組みしたことを発表しました。 私たち宮古高校の発表は総合的な探究の時間の「被災地訪問」に関するものです。私たちは班に分かれて、それぞれが東日本大震災の被災地である宮古市田老・山田町・大槌町・釜石市を訪問・調査し、学習を深めました。例えば、釜石市の根浜海岸を訪問したグループは、いのちをつなぐ避難道を実際に登り

          第15回宮古地区学生研究・意見発表会に参加してきました!

          令和5年度2学年 修学旅行

           11月29日(水)から12月2日(土)まで2学年は関西方面に修学旅行に行ってきました。修学旅行の様子をお送りします。  初日は京都、音羽山清水寺に行きました。清水寺では前半にバスガイドの方から三重塔や本堂、今回は工事のため見ることは出来ませんでしたが、地主神社の説明を受け、後半から生徒が各々参道や音羽の滝、土産物屋を見て回りました。限られた時間ではありましたが清水寺を堪能することが出来ました。  2日目は、自主研修があり、各グループで研修場所を決めて色々なことを学んでき

          令和5年度2学年 修学旅行

          【探究】問いの立て方と生成AIの活用法

           11月27日(月)の総合的な探究の時間に菊池広人さんによる講演が行われました。その様子を放送部の在原がお伝えします。  感染症の流行により、リモートで行われた今回の講演。2年生全員がChatGPTなどのAIを活用して、新たな問いを次々と生み出すことに挑戦しました。自分が興味のある学問への問いを深め、SDGsとの関わりについても学びました。講演終えて、「AIを上手に使うと勉強の効率が上がることが分かった!」「自分だけで考える時代は終わったのだと思う。」という感想が挙げられま

          【探究】問いの立て方と生成AIの活用法

          読書感想文コンクールで入賞続々!

           宮古高校2年生の三上陽楓さんと同じく2年生の舘下実乃さんが読書感想文コンクールで素晴らしい結果を残しました。  陽楓さんは第69回青少年読書感想文岩手県コンクールで最優秀賞、実乃さんは菊池雄星文化プロジェクト第56回岩手読書感想文コンクールで優秀賞を受賞しました。受賞した二人に、放送部の小笠原がインタビューをしました。  陽楓さんが選んだ本は「ラブカは静かに弓を持つ」で、上司からの命令で音楽教室に潜入捜査する橘のスパイという立場と、音楽教室という居場所の間で揺れる心を描いた

          読書感想文コンクールで入賞続々!