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宮高生 外国クルーズ船の学生通訳ボランティアに参加中!

 放送部の戸村です。4月22日(土)に宮古市の藤原ふ頭に2706人の乗客を乗せた「ダイヤモンド・プリンセス」が来航しました。
 朝8時という早い時間だったのにもかかわらず、たくさんの人が見学に足を運びました。

クルーズ船を歓迎する大漁旗


 宮高生の中には通訳ボランティアに参加した生徒もおり、来航した外国人の乗客の方に向けて、通訳ガイド、物販案内などのサービスを行いました。

 今回はそのボランティアに参加した生徒にインタビューしました。浴衣を着付けるサービスを担当していた2年生の長門果凛さんはボランティアを終えて、「外国の方と日本人はコミュニケーションの取り方がちがうので、いつもと違う体験ができてよかった。」と話していました。

浴衣を着て勧誘中

 また、外国の方の名前を漢字やカタカナで書くサービスを担当していた2年生の細田乃々葉さんは、参加した感想について、「きっかけは友達が参加するからという理由だったけど、普段外国の方と話す機会があまりなかったのでとても良い機会になった。参加してよかった。」と話していました。

名前をカタカナや万葉仮名で短冊に書いてプレゼント


 クルーズ船は、今年度あと6回入港します。宮高生の活躍は続きます。