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【探究の時間】身の回りの出来事をSDGsの視点から考えていく

 10/2(月)の総合的な探究の時間(2年生)にSDGsや地球の問題について、岩手県地球温暖化防止活動推進員の櫻井則彰さんにお話していただきました。その様子を放送部の里見がお伝えします。

 櫻井さんは、プラスチック問題と地球温暖化の2つをテーマにお話してくださいました。プラスチック問題の話では、海に流されたプラスチックが生物の命を危険にさらしていることを知りました。地球温暖化の話では、永久凍土が溶けたり、森林が燃えたりしている映像を視聴し、地球温暖化は世界に大きな影響を及ぼしていることを学びました。一つしかない地球を守るためには、私たちが考え方、行動を変えていかなければいけないということを強く感じました。

 後半は4人グループを作り、櫻井さんから出される質問に1人1分で答え、それに対して他の人はどう思ったか「応援」「共感」「納得」「驚き」の4つの中から選び、表現しました。この活動を通して、地球の問題についてあまり深く考えていなかったことを実感しました。質問にあった「自分の立場からできるSDGs達成に向けた行動は?」で答えたことをこれから実践していきたいと思いました。地球の問題を他人事と考えずに、1人ひとりが未来のために行動していきましょう。