令和5年度創立100周年記念宮高祭

 令和5年度宮高祭が8月26日(土)、8月27日(日曜日)の二日間行われました。青く澄んだ晴天の下、4年ぶりの宮高祭一般公開が行われました。

8月25日(金)の仮装パレードの様子(宮古駅付近)

 今回の宮高祭では全日制の生徒は例年通り、1学年はステージ、校門等の装飾や売店の店番、受付を担当し、2・3学年は模擬店を出して来場者を迎えました。定時制の生徒は授業の成果発表や「生きる力」の発表の他、模擬店を、通信制の生徒もバザーや模擬店、作品展示会などを開き、宮高祭を盛り上げました。 また、部活動や委員会毎の展示・ステージ発表・授業の成果発表もあり、来場者の方々には飽きることなく楽しんでいただけたことかと思います。

準備の様子

 前日にあたる8月26日(土曜日)は校内のみで公開が行われていました。模擬店の試験営業やステージ発表の総練習なども行われ、明日に向けて全校生徒一丸となり協力していました。 夕方から開催された中夜祭は、生徒会執行部と教師陣による運営の下、九つの有志団が出し物を行いました。演奏、舞踏、漫才、歌唱。そのどれもが生徒たちを盛り上げ、日が落ち暗くなる体育館に明るい声援や笑い声を生み出しました。生徒の一部が持ち込んだ色とりどりのサイリウムも、夜空に輝く星のように綺麗でした。  
 

美術部の展示

 100周年の節目を迎えた宮古高校。新型コロナによる制限も緩和され、来年度からまた新しい姿を見せるでしょう。保護者や地域の方々には、これからも温かな目線で見守ってくださることをお願い申し上げます。

書道部ステージ発表