空手道部1年生大活躍!
放送部の在原&戸村です。今回は、空手道部1年生の活躍を紹介します。
10月22~23日に宮古市で行われた岩手県高等学校新人空手道大会の-68kg級で、宮古高校空手部1年の田鎖海碧(たくさりみお)さんが優勝という素晴らしい成績を残しました。
海碧さんは大会を終え、「ただただ緊張した」と話していました。練習では、高校から空手を始めた人が多い中で全員の技術向上を目標にするなど、チームの底上げをして、県や全国の大会に繋がるように頑張ったそうです。大会本番では、「初戦は苦戦したがしっかり切り替えができた。また、先輩と試合をするといった場面では、不安に感じることもあったけれど、自分らしい試合ができた」と笑顔で話してくれました。
最後に東北大会の意気込みについて、「東北大会では最初から自分の組手ができるようにしたい」と強く意気込んでいました。
続いて、同じく-61㎏級で準優勝をした空手部1年の槻川原旭望(つきかわらてるむ)さんにもお話を伺いました。
旭望さんは、一年生ながらも宮高空手部の主力として活躍しています。旭望さんは、大会本番までに技の質を高めることを目標として、常に試合を意識した練習に取り組みました。大会当日は、「緊張からうまく立ち回れない場面もあったが、自分のペースを大切にして試合に臨めた」と振り返っていました。東北大会では、「団体戦にも出場するので、自分を含め一人一人のレベルアップを意識して練習に励みたい」と話していました。
宮古高校空手部の将来を担う田鎖海碧選手、槻川原旭望選手の活躍に注目です!