防災訓練
10月12日(水)大規模地震による津波発生を想定した防災訓練を行いました。
生徒は事前に、ハザードマップで津波が来ない近隣の地域を確認し、避難経路で想定されるリスクを考え、訓練に臨みました。
宮古高校では津波発生時、宮古高校3・4階及び屋上を第一避難場所、横山八幡宮を第二避難場所、舘合近隣公園高台を第三避難場所としています。
今回は、第三避難場所である舘合近隣公園高台へ避難する訓練です。避難ルートは、宮古市危機管理課より助言をいただきながら計画したものです。
今回の避難した時間を計測したところ、津波到達想定時刻よりも早いものでした。生徒・教職員が、避難ルートや防災について自ら考える良い機会となりました。
避難後の講話では、「主体的に判断し行動すること」「想定に囚われてはいけないこと」「最善を尽くすこと」を学び、生徒はそれらを「ジブンゴト」と捉え、聞いていました。