5月20日（土）と5月21日（日）に宮古市民総合体育館で、「令和5年度岩手県高等学校総合体育大会・空手道競技大会」が行われました。この大会で、宮古高校3年の本多美紀さんと芳賀莉ノ杏さんがインターハイ出場を決めました。この2人に大会の感想や今後の目標について、放送部の里見が取材しました。
　

　女子個人組手で第1位となった本多さんは、「昨年から2年連続でインターハイに出場することができて嬉しい。」と話していました。インターハイの目標については「最後の試合となるのでベストを尽くして、今までで一番いい試合をしたい。」と話していて、強い決意が感じられました。

　女子個人組手で第2位となった芳賀さんは、「初めて個人でインターハイに出場することができて嬉しいが、団体でも行きたかった。」と悔しさもにじませていました。インターハイの目標については「悔いが残らないように、今までやってきたことをすべて発揮したい。」と話していました。

インターハイは7月下旬に北海道で行われます。最後の大会に向けて毎日練習に励む本多さん、芳賀さんをはじめとする空手道部の皆さんのことをこれからも応援しています。