復興教育(1年 災害のときはてんでんこ)
令和4年11月16日(水)の1学年LHRで「いわての復興教育」副読本「いきる かかわる そなえる」高等学校用を活用した、復興教育を行いました。テーマは「災害のときは「てんでんこ」-誰も責めないために-」です。生徒は副読本を読んだ後、インターネットで「Wedge ONLINE 政治経済 2011年4月11日」を閲覧し、「小中学生の生存率99.8%は奇跡じゃない 「想定外」を生き抜く力」(片田敏孝氏)の記事を読んだり、それぞれの通学路のハザードマップを調べたりしました。
最後にまとめとして、生徒同士で意見交換を行い、自分の考えや学んだことを整理しました。一人一人が自分の命を守るのは勿論、避難所で準備してくれた方々への感謝や避難ルートの確認や訓練の重要性を確認し、共有することができたようでした。