空手道部 男子個人組手 優勝
11月3日に宮古市民総合体育館(シーアリーナ)で岩手県高等学校新人大会空手道が行われました。今回はこの大会の個人組手で優勝を飾った宮古高校2年生槻川原旭望(つきかわらてるむ)さんに取材しました。
旭望さんは大会を終えて、嬉しい気持ちを感じると同時に、上の大会で勝つという目標を達成させたいという気持ちがより一層強くなったそうです。練習では得点を取れるよう技を丁寧に魅せることを意識しました。モチベーションを維持することに苦戦し、一時は落ち込むこともありましたが仲間と共に練習を重ねる上で自信がついたと話しています。試合中、お互いの駆け引きでの心理戦を、頭を使って制する場面が多く大変だったそうです。
次の東北大会では、まだ経験したことのない東北個人での勝利を目標に体調に気をつけながら日々精進していきたいと気合いを見せていました。
以上、放送部の戸村がお伝えしました。