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令和6年度入学式が挙行されました

 春の訪れが感じられる暖かな4月6日(土)に、令和6年度の岩手県立宮古高等学校入学式が行われました。今年度は全日制普通科186名、定時制普通科5名の計191名が宮古高校に入学しました。式に臨む新入生には、緊張しつつも真剣に式に参加する様子が見られました。


 式辞で校長先生は、「謙虚に学び、主体的に考える人間になってほしい」と新入生に向けてお話ししていました。そして「心、体、頭が飛躍的に成長する高校生活で、広い視野を持ち、他者の痛みがわかるようになってほしい」とも話されました。

 新入生代表宣誓では稲吉みわさんが代表を務め、「どんな時も諦めずに仲間たちと切磋琢磨し、宮高生としての自覚を持ち、文武両道を貫くこと」を誓いました。

 昨年宮古高校は100周年を迎え、今年は101年目の年になります。宮古高校に新たな風をもたらせるように、新入生とともに「天行健なり」を心に留め、豊かな学校生活を送りましょう。

 以上、放送部の小笠原がお伝えしました。