第15回宮古地区学生研究・意見発表会に参加してきました!
12月9日土曜日に市民交流センター多目的ホールで「第15回宮古地区学生研究・意見発表会」が行われました。宮古商工高校や岩泉高校、宮古高校の生徒が個人やグループで研究・取り組みしたことを発表しました。
私たち宮古高校の発表は総合的な探究の時間の「被災地訪問」に関するものです。私たちは班に分かれて、それぞれが東日本大震災の被災地である宮古市田老・山田町・大槌町・釜石市を訪問・調査し、学習を深めました。例えば、釜石市の根浜海岸を訪問したグループは、いのちをつなぐ避難道を実際に登り、震災当時と比べて高齢者などがすぐに避難できるような工夫や改善になされていることに気づいたことなどを発表しました。
大勢の前で発表する機会が初めてで緊張しましたが、実際に体験したことを聴いてくださる方々に伝えられるような発表をすることができました。
他の高校はレースカーや彩色についての発表、「住めば宮古」についての発表などをしていました。
この発表を通して地域の魅力や問題点について考えることができました。また次の機会があればぜひ参加したいです!
以上、1学年の漆澤と佐々木がお伝えしました。