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宮古市最年少防災士による講演会

 5月14日(日)に旧赤前小学校体育館で「ともに学ぶ 地域と防災そして未来 対話型講演会」が行われました。この講演会のパネリストの1人として、宮古高校2年の中村遥音さんが参加しました。その様子を放送部の里見がお送りします。

 講演会では防災・観光・地域の3つのテーマに沿って、それぞれ2人のパネリストの方が現在の課題やこれから必要なことなどについて議論しました。

 赤前小学校出身で宮古市最年少の地元高校生防災士である中村さんは「防災について」のパネリストとしてお話をしました。中村さんは、災害時に近所の人と助け合うためには、日常の中での交流・つながりが必要であることを伝えました。もう1人のパネリストである宮古市役所危機管理課の山崎さんからの質問にも丁寧に答え、自分の考えの幅を広げていました。

宮古市のハザードマップを手に語る中村さん

 震災を経験した若者の最前線で活動する中村さんのことをこれからも応援しています。


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